自立活動plus(プラス)コース

「集中力が続かない」「話の内容が良くわからない」といった悩みをもつ子どもたちが増えています。自立活動は、そういった子どもたちの学習や生活上における困難を軽減・改善するために必要な力を養う活動です。国語や算数などの教科学習に織り交ぜて行うことで、効果的な学びが期待できます。

指導形態

1対1~2個別
【先生1人:生徒2人まで】
〈60分授業〉
自立活動30分、主要教科の学習30分(目安)
  • <こんな人にオススメ>
    ・勉強への安心感や楽しさを得られにくい
    ・学習に集中して臨むことが難しい など
  • <指導内容>ビジョントレーニングや体を動かす活動を行ってから、国語や算数の学習を行うことで集中力や理解力の向上を図り、教科学習へ繋げます。
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時間割

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10:00 - 11:00
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11:20 - 12:20
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12:40 - 13:40
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14:00 - 15:00
×
15:20 - 16:20
16:40 - 17:40
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18:00 - 19:00
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19:20 - 20:20
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13:00 - 18:30
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※・・・土曜のみ、10:00からの開始となります。
休業日は、日曜日 / 祝日 / 毎月29日以降 になります。

それぞれの指導内容について

STEP 1
ビジョントレーニング
 右と左の物を交互に見る、などのトレーニングを行うことで集中力や認知力のUPやワーキングメモリの向上を期待できます。それらの力を土台にして教科学習に取り組みます。
STEP 2
感覚統合運動
自分の体がどのように動いているのか感じる固有感覚や、バランスを整える平衡感覚を養うことで、良い姿勢で学習できる力を身に付けます。良い姿勢で学習を行うことは、長時間の学習や脳の活性化の土台になります。
STEP 3
国語や算数などの教科学習
子ども一人ひとりに合わせた内容の教科学習を行います。学校の補習をはじめ、読解力や思考力を鍛える教材を使用します。

STEP 3
小見出し
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ビジョントレーニングとは?

数字探しや線なぞりなど、視覚機能(視力ではなく、見る力のこと)を高めるためのトレーニングです。視覚機能がアップすることで以下のような力を育てることが期待できます。
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育つ力
1
書く(描く)力
・文字や図形を正しく、形を整えて書ける(描ける)
・マス目や行からはみ出さずに書ける
・無理なく板書を写すことができる
・筆算のときに、数字の位をそろえて書ける
育つ力
2
読む力
・文章を正しく、スムーズに読める
・読み飛ばしや読み間違いをせずに音読できる

育つ力
3
作る力
・直線や曲線の上をはさみで切ることができる
・紙をきれいに折ったり、ひもを結んだりできる
育つ力
運動する力
・飛んでくる球を上手にキャッチできる
・ボールをラケットやバットで打つことができる
・ジャングルジムや雲梯などの遊具で楽しんで遊ぶことができる
・動画や相手の動きを模倣しながらダンスや体操ができる
育つ力
集中力・注意力
・学習に集中して取り組むことができる
・長時間、読書を続けられる
・整理整頓ができる
・ものにつまづいたり、ぶつかったりすることが減る(ボディイメージ)
育つ力
記憶力
・漢字や数字を正しく覚えられる
・覚えた文字や数字をすぐに思い出せる
・探し物や忘れ物が減る
育つ力
イメージ力
・文字や図形の形を正しく把握できる
・見本となるパズルの形を見て、同じように作ることができる
・上下左右を正しく認識できる
・ものや人との距離感をつかむことができる
Step
1
見出し
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ワーキングメモリとは?

聞いた話を覚えておき(短期記憶)、課題や作業などに対応する力のことです。ワーキングメモリが低いと、以下のいずれか(もしくはいくつか)の点で困り感が生じることがあるので、特別な支援が必要です。
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①学習面
☆短期的に記憶することが難しいため、結果として学習の定着に時間がかかる。
(支援の例)
・口頭による指示や説明を減らし、視覚的な情報を掲示する。
・長期記憶に保持された記憶(身近な出来事等)と関連付けながら学習できるようにする。

☆複雑な文章問題や計算を解くときにミスが増える。
(指導の例)
・一つの式に全ての情報を入れるのではなく、段階ごとに一つずつ行って、ワーキングメモリの負荷を減らす。
【時速36㎞は秒速何mか求めなさい。】
 × 式 36÷60÷60×1000 
・・・これだと何の計算をしているのか途中で分からなくなる。
〇①36㎞=36000m
 ②時速36000m ÷ 60=分速600m
 ③分速600m ÷ 60 =秒速10m
このように、工程ごとに区切って思考できるように普段から練習しておく。

☆耳で聞いて覚えるような暗記(九九など)が難しい。
(支援の例)
・本人の興味や関心に合うような絵カードなどの視覚的情報を用いて覚えられるようにする。
②生活面
⭐︎忘れ物や無くなる物が増える。
(支援の例)
・所定の場所を決めておき、写真や物の名前を書いたテープなどをそばに貼っておく。
③対人関係
⭐︎聞き間違い、聞きもらしなどがある。
(指導の例)
・聞き取りワークなどで、集中して聞く力をトレーニングする。
・「もう一度言ってください。」などの援助希求ができるように普段から練習しておく。
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生徒一人ひとりの課題や興味関心に寄り添いながら、学習効果が高まるような指導を行っています。心理検査の結果に合わせた指導、支援も行いますので、詳しくはお問合せください。