数字探しや線なぞりなど、視覚機能(視力ではなく、見る力のこと)を高めるためのトレーニングです。視覚機能がアップすることで以下のような力を育てることが期待できます。 |
ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。テキストは「右寄せ」「中央寄せ」「左寄せ」といった整列方向、「太字」「斜体」「下線」「取り消し線」、「文字サイズ」「文字色」「文字の背景色」など細かく編集することができます。
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聞いた話を覚えておき(短期記憶)、課題や作業などに対応する力のことです。ワーキングメモリが低いと、以下のいずれか(もしくはいくつか)の点で困り感が生じることがあるので、特別な支援が必要です。 |
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①学習面 |
☆短期的に記憶することが難しいため、結果として学習の定着に時間がかかる。 (支援の例) ・口頭による指示や説明を減らし、視覚的な情報を掲示しておく。 ・長期記憶に保持された記憶(身近な出来事等)と関連付けながら学習できるようにする。 ☆複雑な文章問題や計算を解くときにミスが増える。 (指導の例) ・一つの式に全ての情報を入れるのではなく、段階ごとに一つずつ行って、ワーキングメモリの負荷を減らす。 【時速36㎞は秒速何mか求めなさい。】 × 式 36÷60÷60×1000 ・・・これだと何の計算をしているのか途中で分からなくなる。 〇①36㎞=36000m ②時速36000m ÷ 60=分速600m ③分速600m ÷ 60 =秒速10m このように、工程ごとに区切って思考できるように普段から練習しておく。 ☆耳で聞いて覚えるような暗記(九九など)が難しい。 (支援の例) ・本人の興味や関心に合うような絵カードなどの視覚的情報を用いて覚えられるようにする。 |
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②生活面 |
⭐︎忘れ物や無くなる物が増える。 (支援の例) ・所定の場所を決めておき、写真や物の名前を書いたテープなどをそばに貼っておく。 |
③対人関係 |
⭐︎聞き間違い、聞きもらしなどがある。 (指導の例) ・聞き取りワークなどで、集中して聞く力をトレーニングする。 ・「もう一度言ってください。」などの援助希求ができるように普段から練習しておく。 |
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