このブロックは画面サイズによって見た目が変化する特殊なブロックです
※編集・削除ができる項目も画面サイズによって異なります

詳細はヘルプページの「フローティングメニューブロックの編集」をご確認ください
受付時間:日・祝・毎月29日以降を除く15:00~21:00

特別支援を取り入れた授業

特別支援教育に携わってきた講師が、自立活動(学習や生活上における困難を軽減・改善するために必要な力を養う)の指導や、学習効果を高めるための特別な支援を行っています。

具体的な指導や支援内容の例(1)

  • <課題>字を上手に模写するのが難しい
  • <指導内容>数字探しなどのビジョントレーニングを行うことで見る力を高め、書く力や記憶する力を養う
  • ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。

ビジョントレーニングとは?

数字探しや線なぞりなど、視覚機能(視力ではなく、見る力のこと)を高めるためのトレーニングです。視覚機能がアップすることで以下のような力を育てることが期待できます。
ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。テキストは「右寄せ」「中央寄せ」「左寄せ」といった整列方向、「太字」「斜体」「下線」「取り消し線」、「文字サイズ」「文字色」「文字の背景色」など細かく編集することができます。
育つ力
1
書く(描く)力
・文字や図形を正しく、形を整えて書ける(描ける)
・マス目や行からはみ出さずに書ける
・無理なく板書を写すことができる
・筆算のときに、数字の位をそろえて書ける
育つ力
2
読む力
・文章を正しく、スムーズに読める
・読み飛ばしや読み間違いをせずに音読できる

育つ力
3
作る力
・直線や曲線の上をはさみで切ることができる
・紙をきれいに折ったり、ひもを結んだりできる
育つ力
運動する力
・飛んでくる球を上手にキャッチできる
・ボールをラケットやバットで打つことができる
・ジャングルジムや雲梯などの遊具で楽しんで遊ぶことができる
・動画や相手の動きを模倣しながらダンスや体操ができる
育つ力
集中力・注意力
・学習に集中して取り組むことができる
・長時間、読書を続けられる
・整理整頓ができる
・ものにつまづいたり、ぶつかったりすることが減る(ボディイメージ)
育つ力
記憶力
・漢字や数字を正しく覚えられる
・覚えた文字や数字をすぐに思い出せる
・探し物や忘れ物が減る
育つ力
イメージ力
・文字や図形の形を正しく把握できる
・見本となるパズルの形を見て、同じように作ることができる
・上下左右を正しく認識できる
・ものや人との距離感をつかむことができる
Step
1
見出し
ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。テキストは「右寄せ」「中央寄せ」「左寄せ」といった整列方向、「太字」「斜体」「下線」「取り消し線」、「文字サイズ」「文字色」「文字の背景色」など細かく編集することができます。テキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキスト...。テキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキスト...。テキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキスト...。

具体的な指導や支援内容の例(2)

  • <課題>聞いたことをすぐに忘れてしまう
  • <支援内容>絵や動画など視覚的な情報を使うことで、ワーキングメモリを補う
  • ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。

ワーキングメモリとは?

聞いた話を覚えておき(短期記憶)、課題や作業などに対応する力のことです。ワーキングメモリが低いと、以下のいずれか(もしくはいくつか)の点で困り感が生じることがあるので、特別な支援が必要です。
ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。テキストは「右寄せ」「中央寄せ」「左寄せ」といった整列方向、「太字」「斜体」「下線」「取り消し線」、「文字サイズ」「文字色」「文字の背景色」など細かく編集することができます。
①学習面
☆短期的に記憶することが難しいため、結果として学習の定着に時間がかかる。
(支援の例)
・口頭による指示や説明を減らし、視覚的な情報を掲示しておく。
・長期記憶に保持された記憶(身近な出来事等)と関連付けながら学習できるようにする。

☆複雑な文章問題や計算を解くときにミスが増える。
(指導の例)
・一つの式に全ての情報を入れるのではなく、段階ごとに一つずつ行って、ワーキングメモリの負荷を減らす。
【時速36㎞は秒速何mか求めなさい。】
 × 式 36÷60÷60×1000 
・・・これだと何の計算をしているのか途中で分からなくなる。
〇①36㎞=36000m
 ②時速36000m ÷ 60=分速600m
 ③分速600m ÷ 60 =秒速10m
このように、工程ごとに区切って思考できるように普段から練習しておく。

☆耳で聞いて覚えるような暗記(九九など)が難しい。
(支援の例)
・本人の興味や関心に合うような絵カードなどの視覚的情報を用いて覚えられるようにする。
②生活面
⭐︎忘れ物や無くなる物が増える。
(支援の例)
・所定の場所を決めておき、写真や物の名前を書いたテープなどをそばに貼っておく。
③対人関係
⭐︎聞き間違い、聞きもらしなどがある。
(指導の例)
・聞き取りワークなどで、集中して聞く力をトレーニングする。
・「もう一度言ってください。」などの援助希求ができるように普段から練習しておく。
見出し
ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。テキストは「右寄せ」「中央寄せ」「左寄せ」といった整列方向、「太字」「斜体」「下線」「取り消し線」、「文字サイズ」「文字色」「文字の背景色」など細かく編集することができます。

具体的な指導や支援内容の例(3)

  • <課題>漢字を覚えるのが難しい
  • <指導内容の例>漢字のパーツを足していくプリントで学んだり、イメージで捉えられるよう絵カードを使って学んだりする
  • ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。

具体的な指導や支援内容の例(4)

  • <課題>できない問題があるとやる気が軽減してしまったりパニックになってしまったりする
  • <支援内容>できるところから問題を解き進めていくことで成功体験を積み、自己肯定感を高めながら学習できるようにする
  • ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。